アンノウンアビリティでは、大型のオゾンシステムから家庭用の小型オゾン発生器まで幅広く対応致しております。

オゾンは現在、 殺菌やウイルスの不活化、脱臭・脱色、有機物の除去などに高い効果を発揮する為 さまざまな業種・分野で注目を浴びています。 ヨーロッパでは1950年代から、オゾンが利用されており日本でも近年になって、医療・介護・酪農・食品など、あらゆる業種で活躍の場を広げています。

特に近年の新型インフルエンザSARS においては、効果が実証された事で脚光を浴びました。

オゾンで新型コロナウイルスを無害化できることは証明された事実です。

先日奈良医大のチームがオゾンで新型コロナウイルスを不活性化しました。

こちらで行われた実験で、どの程度オゾンを使えばウイルスを不活性化できるかがわかりました。

・CT値330(オゾン濃度6ppmで55分曝露)では1/1,000~1/10,000まで不活化

・CT値60(オゾン濃度1ppmで60分曝露)では1/10~1/100まで不活化

CT値 = ppm(濃度)× 時間(分)になります。

例えば、1ppm×120分だと、CT値は120になります。

どこまでウイルス対策を行うか、というところが焦点で、例えばCT60まで夜のうちに上げているので、1/10~1/100程度までウイルスのリスクは削減してます、と言えます。

徹底的に対策を行おうと思えば、長時間高濃度のオゾンを曝露する必要がありますが、そこまでやってしまうと弊害も出てきます。

例えば、鉄やゴムが腐食したり、革製品や観葉植物が傷んだりする可能性があります。

高濃度(5ppm以上など)にしなければ、そこまでの心配は必要ありません。

オゾン濃度は、想定される空間に、どの程度の時間、どの程度のオゾンを曝露するかで決まります。

対象となる空間の広さを把握して頂いた上で、下記を参照に概算を算出してみてください。

オゾン濃度の概算を算出し、その濃度にして、どのくらいの時間放置するかを決め、CT値を想定し、コロナウイルスをどの程度不活性化させるか決めてください。

ラインナップ

オゾン水生成器